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あなたの「納税終了日」は何月何日?

更新日:

1月1日から数えて、所得税と住民税を払い終えるのは何月何日でしょうか。社会保険料も入れると、何月何日でしょうか。 年収と家族構成を選ぶと、その日が1年のカレンダーに色で出ます。

海外にある「Tax Freedom Day(租税解放日)」という考え方を、会社員の年収別・家族構成別にしたお遊びのページです。 見せ方はふざけていますが、数字は手取りの早見表と同じ税計算エンジンから出しています(計算の根拠)。

年収と家族構成を選ぶ

年収500万円・独身・共働きのあなたが、1月1日から数えて、払い終えるのは…

所得税と住民税だけなら

1月25日(日)

1月1日から25日目

社会保険料も入れると

3月20日(金)

1月1日から79日目

社会保険料まで払い終えたあとの、手元に残る分を稼ぐのは、1年の残り286日間です。

  • 所得税と住民税
  • 社会保険料
  • 手元に残る分
  • 黄色の枠は、納税終了日

シェアすると、年収と日付が入った画像つきで表示されます。日付は、手取りの早見表と同じ計算から出した目安です。

年収別・家族構成別の一覧表

選ぶ操作ができないときも、この表ですべての日付が読めます。日付は「月/日」で、1月1日からその日までが、税金や保険料のために働く日数にあたります。 年収の行の見出しから、その年収の手取りのページへ行けます。

所得税と住民税だけの納税終了日(月/日)
年収独身・共働き夫婦共働き+高校生共働き+大学生夫婦+高校生共働き+子2人夫婦+子2人
300万円1/181/111/111/81/61/41/1
350万円1/201/141/141/111/81/61/3
400万円1/221/171/171/141/121/91/5
450万円1/231/191/191/161/141/121/7
500万円1/251/211/211/181/171/141/10
550万円1/261/221/221/211/191/161/13
600万円1/281/241/241/221/201/191/15
650万円1/301/261/261/231/221/201/17
700万円2/31/301/301/281/261/241/20
750万円2/72/12/11/301/281/261/23
800万円2/102/42/42/21/301/281/25
850万円2/122/72/72/52/31/311/26
900万円2/152/112/112/82/62/41/30
950万円2/182/142/142/112/92/72/3
1,000万円2/202/162/162/142/122/102/6
社会保険料も入れた納税終了日(月/日)
年収独身・共働き夫婦共働き+高校生共働き+大学生夫婦+高校生共働き+子2人夫婦+子2人
300万円3/143/73/73/43/22/282/25
350万円3/163/103/103/73/43/22/26
400万円3/173/123/123/103/73/53/1
450万円3/193/153/153/123/103/83/3
500万円3/203/173/173/143/123/103/6
550万円3/223/183/183/163/143/123/8
600万円3/243/193/193/183/163/143/10
650万円3/253/213/213/193/173/163/13
700万円3/303/253/253/233/223/203/16
750万円4/23/283/283/253/243/223/18
800万円4/53/313/313/283/263/243/20
850万円4/84/34/33/313/293/273/22
900万円4/114/74/74/44/23/313/26
950万円4/144/94/94/74/54/33/29
1,000万円4/164/124/124/104/84/64/2
「共働き」は配偶者に自分の給与があり、配偶者控除を受けない人です。「夫婦」は配偶者に収入がなく、配偶者控除を受ける人です。子は、高校生が16〜18歳、大学生が19〜22歳で、 「子2人」は大学生と高校生です。年収は50万円刻みで、間の年収は、前後の日付の間になります。

納税終了日の計算のしかた

年収500万円・独身・共働きの場合の計算です。1年分の所得税・住民税・社会保険料を、額面(年収)に対する割合にして、365日にかけます。 その日数を切り上げて、1月1日を1日目と数えた日が、納税終了日です。

年収500万円・独身・共働きの、額面に対する割合と日数
項目金額(年額)額面に対する割合365日にすると
額面(年収)5,000,000円100%365日
所得税(復興特別所得税を含む)90,358円1.81%6.6日
住民税240,500円4.81%17.6日
所得税と住民税330,858円6.62%24.2日
社会保険料(概算)750,000円15%54.8日
合計1,080,858円21.62%78.9日

所得税と住民税の合計は、額面の6.62%で、365日にかけると24.2日です。 切り上げて25日目の1月25日(日)が、所得税と住民税だけの納税終了日になります。 社会保険料も入れた合計は78.9日で、切り上げて79日目の3月20日(金)です。

家族構成で、何日変わる?

500万円の人で家族構成を変えると、所得税と住民税だけの納税終了日は、次のように動きます。 配偶者控除や扶養控除の分だけ税金が減るので、日付は早まります。

年収500万円の、家族構成ごとの納税終了日(所得税と住民税だけ)
家族構成納税終了日独身・共働きより何日早いか
独身・共働き1月25日(日)—(基準)
夫婦(配偶者控除あり)1月21日(水)4日
共働き+子1人(高校生)1月21日(水)4日
共働き+子1人(大学生)1月18日(日)7日
夫婦+子1人(高校生)1月17日(土)8日
共働き+子2人(大学生と高校生)1月14日(水)11日
夫婦+子2人(大学生と高校生)1月10日(土)15日

いちばん早いのは夫婦+子2人(大学生と高校生)で、1月10日(土)です。独身・共働きより15日早く、所得税と住民税を払い終える計算になります。

年収が上がると、何日遅くなる?

年収を50万円ずつ上げたとき、独身・共働きの納税終了日は、次の日数ずつ遅くなります。 税率が切り替わる年収や、基礎控除が下がる年収をまたぐ区間では、遅くなる日数が増えることがあります。

年収を50万円上げたときに、納税終了日が遅くなる日数(独身・共働き。税金だけは所得税と住民税だけ、保険料込みは社会保険料も入れた場合)
年収の区間税金だけ保険料込みこの区間で切り替わるもの
300→350万円2日2日—
350→400万円2日1日361万円付近(給与所得控除の式が変わる)
400→450万円1日2日—
450→500万円2日1日—
500→550万円1日2日528万円付近(所得税率5%→10%・独身)
550→600万円2日2日—
600→650万円2日1日—
650→700万円4日5日661万円付近(給与所得控除の式が変わる)、666万円付近(基礎控除が下がる)、677万円付近(所得税率10%→20%・独身)
700→750万円4日3日—
750→800万円3日3日—
800→850万円2日3日—
850→900万円3日3日851万円付近(基礎控除が下がる)、851万円付近(給与所得控除の式が変わる)
900→950万円3日3日—
950→1,000万円2日2日—

社会保険料の分は、この試算では年収の15%の概算なので、どの年収でも約55日です。 社会保険料も入れた日付が年収とともに遅くなるのは、ほとんど所得税と住民税が増えるためです。 実際の社会保険料は、年収や加入先によって割合が変わります。

この日付の読み方

  • 実際に払い終える日ではありません。所得税は毎月の給与から引かれて年末調整で精算し、住民税は翌年度に毎月の給与から引かれます。 ここでは、1年分の負担の大きさを、日数に言い換えただけです。
  • 入れているのは、給与から引かれる3つだけです。所得税・住民税・社会保険料です。消費税やガソリン税、固定資産税などは入れていません。会社が負担している社会保険料も、額面に入っていないので入れていません。
  • 年収は額面、控除は基本のものだけです。ふるさと納税・iDeCo・医療費控除・住宅ローン控除などを使うと、税金が減って日付は早まります。
  • 目安です。個別の事情による税額は、税務署や税理士にご確認ください。正確な手取りは、計算ツールで条件を入れて確かめられます。

つぎに読むページ

  • 年収別の手取り 早見表

    年収ごとの手取りと、所得税・住民税・社会保険料の内訳が、独身と夫婦の表でわかります。この日付のもとになっている数字です。

  • 年収500万円の手取りはいくら?

    年収500万円の1年と毎月の手取りと、手取りの増え方が変わる年収の境目がわかります。

  • 計算の根拠

    所得税・住民税の計算に使っている数字と、国税庁などの資料と照らし合わせた範囲がわかります。

計算の前提

  • 令和8年分(2026年1〜12月の収入)の所得税(復興特別所得税を含む)と、同じ所得で計算した住民税(年額)から出した目安。住民税は標準税率(所得割10%、均等割5,000円)で、自治体によって異なることがある
  • 収入は給与だけ(勤務先1か所、年末調整を受けている)。年収は給与の額面(賞与を含み、非課税の通勤手当は含めない)
  • 社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)は年収の15%で概算。実際の保険料は年齢・加入する健康保険・標準報酬月額の上限などで変わる。会社が負担する分は額面に入っていないので、入れていない
  • 納税終了日は、「所得税+住民税」または「それに社会保険料を足した額」を額面で割った割合に365日をかけ、切り上げた日数目の日(1月1日が1日目。2026年は平年で365日)。実際に払う日ではなく、1年分の負担の大きさを日数で言い換えた目安。住民税は実際には翌年度に払うが、同じ年の所得にかかる額として入れている
  • 消費税・ガソリン税・固定資産税などは入れていない(給与から引かれる所得税・住民税・社会保険料だけ)
  • 配偶者は収入がなく、配偶者控除を受ける(「共働き」は配偶者に自分の給与があり、配偶者控除の対象外)。「高校生」は16〜18歳、「大学生」は19〜22歳の子。生命保険料控除・iDeCo・医療費控除・ふるさと納税・住宅ローン控除などは使っていない
  • 年収は300万〜1,000万円を50万円刻みで選べる。間の年収は、前後の日付の間になる

根拠

計算ツールで、年収・家族・副業・控除などを入力すると、あなたの所得税・住民税・手取りの目安を計算できます。

あなたの条件で計算する