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地震保険料控除証明書の見方(令和8年分)

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地震保険料控除証明書で、年末調整の申告書に書き写す金額は

「控除対象保険料の額」

例:地震保険料が年15,000円なら、地震保険料控除は所得税で15,000円、住民税で7,500円(保険料の2分の1)です。年収500万円・独身で減る税金は1,566円

証明書で、まず見る欄は次のとおりです。

  • 1地震保険料の控除対象額(例:15,000円):火災保険のうち、地震保険の部分の1年分の保険料です
  • 2旧長期損害保険料:平成18年までに結んだ長期の損害保険があるときだけの欄です。計算が地震保険料と別になります
年収500万円・独身・共働きの条件で計算する

地震保険料控除証明書の見本

〇〇損害保険株式会社
地震保険料控除証明書
(令和8年分)
ご契約者・証券番号・保険の目的(建物・家財)・所在地
1地震保険料(控除対象保険料の額)
15,000円
2旧長期損害保険料(控除対象保険料の額)
―
… 保険期間・払込方法などの記載は省略 …
損害保険会社から届く地震保険料控除証明書の欄を簡略化した見本です。火災保険の証券や案内と一緒に届くこともあります。欄の並びは保険会社によって異なります。金額は例です。

欄ごとの見方と、写す先

地震保険料控除証明書の欄

  • 1① 地震保険料(控除対象保険料の額)

    何が書いてあるか
    火災保険と一緒に入る地震保険の、その年の保険料。火災保険の部分は控除の対象にならない
    確定申告・年末調整のどこに写すか
    保険料控除申告書の「地震保険料控除」の地震保険料の欄。確定申告では第一表の「地震保険料控除」
    計算ツールのどこに入れるか
    保険の金額の質問(地震保険の「控除対象保険料の額」)
  • 2② 旧長期損害保険料

    何が書いてあるか
    平成18年12月31日までに結んだ、満期返戻金のある保険期間10年以上の損害保険の保険料(一定の条件あり)
    確定申告・年末調整のどこに写すか
    申告書の旧長期損害保険料の欄。控除の計算が地震保険料と違い(国税庁 No.1145)、地震保険料と合わせた上限は50,000円
    計算ツールのどこに入れるか
    計算ツールは扱っていない

地震保険料控除は、保険料の額にかかわらず、証明書を年末調整の申告書に添付します(確定申告で受けるときも添付か提示が必要。年末調整で受けた分は不要)。 対象は、自分や生計を一にする家族が住む家屋・家財の地震保険です。

保険料ごとの控除額と、減る税金

所得税の控除は保険料の全額で、上限は50,000円です。住民税の控除は保険料の2分の1で、上限は25,000円です。

地震保険料ごとの控除額と、年収500万円・独身で減る税金(令和8年分)
年間の地震保険料控除額(所得税)控除額(住民税)減る所得税減る住民税合計
10,000円10,000円5,000円510円500円1,010円
15,000円15,000円7,500円766円800円1,566円
30,000円30,000円15,000円1,531円1,500円3,031円
50,000円50,000円25,000円2,552円2,500円5,052円
70,000円50,000円25,000円2,552円2,500円5,052円

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計算の前提

  • 令和8年分(2026年1〜12月の収入)の所得税と、同じ所得で計算した住民税(翌年度)の目安。住民税は標準税率(所得割10%)で、自治体によって異なることがある。所得税には復興特別所得税(2.1%)を含む
  • 例の人は、年収500万円(給与の額面=源泉徴収票の「支払金額」)・独身・収入は給与だけ(勤務先1か所、年末調整を受けている)
  • 社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)は年収の15%で概算。実際の額とは差がある
  • 書類の見本は、実物の欄の並びを簡略化したもの。金額は例で、実物の様式・呼び方は発行元によって異なる
  • 書くのは一般的な情報と試算まで。個別の判断は、税務署や税理士に確かめる
  • 保険料は地震保険料だけで、旧長期損害保険料はない

根拠

このページの条件(年収500万円・独身・共働き)が入った状態で、計算ツールが始まります。副業・控除・源泉徴収などの質問に答えると、所得税・住民税・手取りと節税額の目安を計算します。条件が違うときは、始まったあとに直せます。

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